仕事を終えた17時。いつものように海を眺めていると、海面がざわつき始め、ナブラが発生しているのを発見!その瞬間、全身にスイッチが入るのを感じ、急いで準備を整えて砂浜へダッシュ。現場に着くと、なんとイワシが打ち上げられており、まさにチャンスタイム。高鳴る胸を抑えながらキャストを開始しました。
しかし、自然はそう簡単には応えてくれません。1時間ほど粘ってもアタリはなし。それでも諦めずに投げ続けていると──「ドドン!!」という衝撃と共に竿が大きくしなる。強烈な引きに「なんだなんだ!?」と夢中でリールを巻き上げると、姿を現したのは堂々たる58cmのイナダ!ブリ族特有のパワフルなファイトに、思わずテンションMAX。これだけでも十分すぎる成果でしたが、この日は終わりませんでした。
夕陽が静かに海へ沈んでいく中、ルアーをローテーションさせながら更に1時間。すっかり暗くなり始めた頃、再び「ドドン!!……ヤドン!?」と冗談を交えたくなるほどの衝撃!前回以上に強烈な引きに心が躍り、慎重に、でも興奮しながらリールを巻いていくと──
なんと、今年2回目のシーバス!
今まで「本当にシーバスって釣れるのか?」と疑っていた自分にとって、これほど感慨深い瞬間はありません。偶然かもしれない、でも2度目となれば、釣りの腕も少しずつ上達している証拠かもしれない──そんな実感が、心の奥にじんわりと広がりました。
大自然と真剣に向き合い、試行錯誤を繰り返して得たこの日の釣果。忘れられない、一生モノの一日となりました。

今回の釣行で主役級の活躍を見せてくれたのが、アピアのドーバー99F(マツオデラックス)。
全長99mm・重量15gのフローティングミノーで、驚異的な飛距離と安定した飛行姿勢を誇る、まさに“現代のシーバススタンダード”とも言える一本です。
小型リップと絶妙なボディバランスにより、着水直後から水をしっかり噛み、60〜90cmのレンジをナチュラルなウォブンロールアクションで泳ぎます。巻き始めのレスポンスも抜群で、魚に違和感を与えず、食わせの揺らぎを即座に演出してくれるのが魅力。
特に今回使用した「マツオデラックス」カラーは、ローライト時やナイトゲームでの視認性とアピール力が絶妙で、まさにこの日の状況にドンピシャ。イナダもシーバスも、このルアーが引き寄せてくれたと言っても過言ではありません。
#4フックを2本搭載しているため、ランカーサイズとのファイトでも安心感があり、実際に今回の58cmイナダやシーバスとのやり取りでもしっかりフッキングしてくれました。
釣果だけでなく、信頼感と操作性の高さを改めて実感できた一本。これからの釣行でも、間違いなくタックルボックスのスタメンとして活躍してくれることでしょう。
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