庭に植えていたシソが、あれよあれよという間にわさわさと育ちました。
特に何もしていないのに、放っておいても葉を広げ、背丈を伸ばし、勝手にわっさわさ(笑)──生命力の強さに毎日驚いています。

シソは昔から大好きな薬味のひとつ。風味豊かで、食欲が落ちがちな夏にもぴったりです。
そんなシソが、自分の手で育てられて、しかもほとんど手間いらずということを実感してからは、家庭菜園の中でも“頼れる存在”になっています。
さて、今日の新潟は最高気温35度の猛暑日。
暑さで体がバテてしまいそうな中、「今日はさっぱりしたものを…」ということで、そうめんを用意しました。
そして、ふと庭のシソを見ると、今がまさに“食べごろ”。
というわけで、シソINそうめん、本日の昼ごはんに決定です。
シソは数枚を摘み取って、サッと水で洗ってから包丁で軽く刻みます。
そこに、ちょうど頂き物で冷蔵庫にあったショウガを加え、薬味として一緒に準備。
茹でたそうめんを冷水でキュッと締めて、器に盛り付けたあとに、シソとショウガをトッピング。
つゆを注げば、涼味あふれる“自家製・夏の定番一品”の完成です。
いざ、ひとくち。
ツルッと冷たい麺の上に、シャキッとしたシソの香り、ピリッと爽やかなショウガの刺激――
ああ、これは最高です!!
シソの香りがふわっと広がるたび、「育ててよかったな」と心から思います。
買ってきたシソももちろん美味しいですが、“自分で育てた”というだけで、こんなにも特別感が増すのだから不思議ですね。
栽培も楽、収穫も楽、料理も楽――
シソって、家庭菜園の救世主かもしれません。
夏の暑さに負けない、シンプルで贅沢な「シソINそうめん」。
これからも、我が家の定番メニューとして大活躍してくれそうです。
💰 そして驚きの節約ランチ!
さらに今回のシソそうめん、お財布にも優しいのがポイント。

- トップバリュのそうめん:6束入りで200円(1束あたり約33円)
- 今回は2束使ったので → 約66円
- 卵は10個入り250円(1個あたり25円) → 1個使用で25円
- シソは庭で収穫したので…無料!!
つまり今回のランチは、なんと合計91円!
100円未満で楽しめる、最高に美味しい夏のごはんが完成しました。
「家庭菜園はコスパが悪い」なんて声もありますが、こういうちょっとした食材こそ自家栽培のありがたみを実感しますね。
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